1DCAE・MBDシンポジウム
1DCAE・MBDシンポジウム2024は11/28, 29の日程でハイブリッド開催の予定です.
(オンサイト会場は東広島芸術文化ホール くらら 小ホール)
初の関東地区以外での開催になります.今年度もご参加のほど,よろしくお願い申し上げます.
1DCAE・MBDシンポジウム2024
11月28日・29日に、東広島芸術文化ホールくらら で実施予定でございます。
(https://kurara-hall.jp/)
今年は広島でみなさまとお会いできますことを楽しみにしております。
プログラムを公開いたしました(11/21版)
1日目(11/28(木))
2日目(11/29(金))
講演一覧は下記の通りです.
https://1dcae.jp/sympo/title2024/
参加申し込みなどはこちらから(機械学会HP)
https://www.jsme.or.jp/event/24-108/
[企画]
設計工学・システム部門
[開催日]
2024年11月28日(木)~ 11月29日(金)
[開催形態]
ハイブリッド
[オンサイト会場]
東広島芸術文化ホールくらら 小ホール
〒739-0015 広島県東広島市西条栄町7番19号
[主旨]
1DCAEやMBDの,様々な分野や対象での応用が進んでいます.
新しい体験価値の創出に,1DCAEやMBDを適切に活用するため
本質の理解と適切なモデル化に向けた横断的議論がさらに重要になります.
そこで,日本機械学会設計工学・システム部門が中心となり,
関連部門,関連学協会とも連携しながら,議論を通じ,
1DCAE・MBDの本格的適用に資することを目的に開催します.
今回が6回目で,関東地区以外で初めて開催します.
[シンポジウム要項]
・一般講演,企業展示を予定します.
・また,主催者企画として,特別セッションおよびワークショップを企画します.
・一般講演では,1DCAEやMBDに関係したご研究や設計開発事例などの
講演発表を募集いたします.キーワードとして,
(1) 設計戦略・戦術
考え方・手法,環境・運用,最適化,狩野モデル,品質工学,教育
(2) ものの理解・分析・定式化
計測・評価,ソフトウェア技術,リバース技術,モデル縮退,AI(機械学習),
現象の定式化,モデル検証(V&V)
(3) モデリング
因果モデリング(MATLAB/Simulink,Scilab/Xcosなど),
非因果モデリング(Modelica,VHDL-AMSなど),
各種モデリング手法,システム同定
(4) 価値の具現化
発想支援,アイデア創出,1D/3D連携,デザイン手法,制御技術,
設計・生産技術,VR・CG,AM・3D印刷
(5) 1DCAE・MBD事例
自動車,エネルギ機器,航空宇宙機器,IT機器,家電機器,
交通機器,建設機械,医用機器,舶用機械,ロボット,生体,
材料,電池,モータ,パワエレ,農業機器,スポーツ関係,食品関係,その他
などが挙げられますが,設計の本質を考える講演を広く募集します.
過去のプログラムは https://1dcae.jp/sympo/ 内でご確認頂けます.
・大学生・大学院生の発表を歓迎します.優秀な講演発表に「ベストプレゼン
テーション賞」を授与します.優秀講演発表は日本機械学会若手優秀講演
フェロー賞の候補になります.
[主要日程]
一般講演申し込み締め切り:10/4 (金) ※ 延長しております.
企業展示申し込み締め切り:10/11(金)
一般講演採択決定:9/30 (月) および 10/7 (月)
※ 9/20 までご提出頂いたみなさまには 9/30 までにご報告いたします.
一般講演予稿締切:10/31 (木)
オンサイト参加申し込み締め切り:11/20(水)
オンライン参加申し込み締め切り:11/27(水)
[一般講演の申し込み方法]
下記Googleフォームにて,必要事項をご記入の上,お申し込みください.
https://forms.gle/4MDzGeDs6dNS5LoP8
※ Googleフォームでお申込み出来ない場合は,メールで受付いたしますので
別途事務局(1dcaembd(atmark)jsme.or.jp)にご連絡ください.
[注意]
発表者は日本機械学会会員である必要があります.
非会員で発表希望の方は,予稿提出日までに会員になる必要があります.
協賛・後援団体との相互性(研究発表に関し本会会員が協賛・後援団体において
同等の扱いを受ける)が確認できる場合,講演会の協賛・後援団体会員は
発表可能です(https://www.jsme.or.jp/conference-presentation/)
一般講演応募の方は,2~4ページの予稿を準備願います.
予稿フォーマットはお申し込み後ご連絡いたします.
事前参加登録にご協力をお願いいたします.
[企業展示お申し込み]
・ 企業展示を、技術展示(対面)および広告掲載(Web版)にて行ないます.
今年度もぜひご検討頂けましたら幸いです.
詳細はこちらの企業展示募集案内・申込用紙(PDF・Word)をご参照ください.
2024年度大会委員会
委員長: 脇谷伸(広島大学)
委員: 長沼要(金沢工業大学)[特別企画]
福江高志(金沢工業大学)[プログラム、HP]
西田怜美(インテグレーションテクノロジー)[企業展示]
大富浩一(Ohtomi Design Lab.)[スケジュール]
秋山宗一郎(日本機械学会)[予算]
2024年度実行委員会
委員長: 大富浩一(Ohtomi Design Lab.)
委員: 山崎美稀(日立ハイテク)
平野豊(平野リサーチラボ)
野間口大(大阪大学)
三矢輝章(東京情報デザイン専門職大学)
井上全人(明治大学)
浦正広(金沢工業大学)
西田怜美(インテグレーションテクノロジー)
畑陽介(ブラザー工業)
山岸義弘(京セラドキュメントソリューションズ)
脇谷伸(広島大学)
岩田宜之(東芝インフラシステムズ)
小尾卓也(ミズホ)
福江高志(金沢工業大学)
秋山宗一郎(日本機械学会)
1DCAE・MBDシンポジウム2023
1DCAE・MBDシンポジウム2023の情報は下記でご覧頂けます.
https://1dcae.jp/sympo/1dcaembd2023/
1DCAE・MBDシンポジウム2022
1DCAE・MBDシンポジウム2022の情報は下記をご覧ください.
1DCAE・MBDシンポジウム2021
2021年度のシンポジウムの情報については下記をご覧ください.
1DCAE・MBDシンポジウム2020
2020年度のシンポジウムの情報については下記をご覧ください.
https://1dcae.jp/sympo/1dcaembd2020/
1DCAE・MBDシンポジウム2019
1DCAE・MBDシンポジウム2019を,2019年12月4日・5日の2日間にわたり,ミューザ川崎 市民交流室で開催いたしました.
当日は1DCAEやMBD,モデルベースシステムズエンジニアリング,本質の理解,ものづくりの目指す価値や方向性などをテーマにした,12件のキーノートスピーチと,様々な分野における1DCAE・MBDベースのものづくりや設計,研究開発,ツールの適用,本質理解と標準化の関係など,19件の貴重な一般講演を賜りました.会場の定員を大きく上回るご参加を賜り,活発な議論を頂いたおかげをもちまして,1DCAE・MBDシンポジウム2019は大盛況のうちに幕を閉じることができました.ご参加頂いたみなさま,誠に有難うございました.また,ご多用のところ貴重な話題をご提供頂きました講演者のみなさまに篤く御礼申し上げます.なお,座席数の都合で,参加のご希望に添えなかった皆様方には,大変ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます.
対象全体を評価可能な機能や価値で表現するという1DCAE・MBDの本質を突き詰めることができたかと思います.1DCAE・MBDに関する活発な議論のきっかけや一助になりましたら幸いです.今後ともみなさまの継続的なご指導・ご支援を何卒よろしくお願い申し上げます.
なお,シンポジウムホームページは下記の通りです.
(講演一覧,ラップアップPDFが掲載されております)
https://www.jsme.or.jp/dsd/1dcaembd/index.html
1DCAE・MBDシンポジウム
1DCAEやMBD (Model-Based Development, Model-Based Design) の適用が,ものづくりで本格化しつつあります.一方で,1DCAE・MBDの目指すところ,考え方は,必ずしも正しく理解されていない部分があります.
このような状況の下,日本機械学会設計工学・システム部門が中心となり,関連学会とも連携しながら,1DCAE・MBDに関する情報発信,講演をシンポジウムという形で行うことにより,今後の本格的運用に資するとともに,分野横断型のものづくりへ展開するための情報交換の場を設けることを目的として,1DCAE・MBDシンポジウムを2019年からスタートさせました.